モルディブはハネムーンに人気のある素晴らしい観光地です。
オールインクルーシブのリゾートが多いため、あれこれ自分で手配をしなくても楽しめることが特徴のひとつ。
「オールインクルーシブ」とは、ホテル料金に滞在中の食事・ドリンク類・プールやリラクゼーションといった施設の利用料・各種アクティビティ料金などが全て含まれている料金体系のことです。
つまり、一定の料金を支払うことで、滞在中のほとんどのサービスやアクティビティを制限なく利用することができるシステムなんですね!
しかし、初めてモルディブへ行く方々は、「何を持っていけば良いのか?」や「どのように過ごせばいいのか?」「どこに泊まればいのか」といった疑問を持つと思います。
そこでこの記事では、ハネムーンでモルディブを検討している方に向けて、モルディブの魅力やおすすめの楽しみ方、宿泊ホテルなど、徹底的に解説をします。
モルディブの基本情報
モルディブでは1つの島に1つのリゾートが基本となり、約90の島が個性豊かなリゾートとして存在しています。
各島はさまざまな特徴を持っており、例えばサンゴ礁が抜群の島や白砂が一面に広がるサンドカーペットのある島などがあります。
ハネムーンは人生に一度の特別な旅行であり、モルディブはその特別な旅行をより良い思い出にしてくれることでしょう。
モルディブはさまざまな希望を叶える島があり、特にお二人の特別な旅行として素晴らしい選択と言えます。また、水上コテージもさまざまなタイプがあり、プール、ジャグジー、ハンモックなどが付いているもの。
モルディブだからこそ、これほど多彩な楽しみ方が選択できるんですね!
お二人にぴったりのリゾートを見つけ、モルディブで特別な時間を楽しんでくださいね。
おすすめのシーズン
おすすめのシーズンは乾季である11月〜4月です。
一般的に、モルディブでは5月から10月までが雨季であり、11月から4月までが乾季とされています。雨季では1日に何度かスコールに見舞われることがありますが、日本の梅雨のように一日中雨が降り続くことは稀で、晴れ間も見えます。
雨季にはマイナスイメージがあるかもしれませんが、ベストシーズンである乾季と比べると、雨季はよりリーズナブルな価格で滞在することができるリゾートもあり、お得に旅行を楽しむことができます。
一方、乾季は晴天率が高く、快適な天候が期待されますが、朝晩にスコールに見舞われることもあることを覚えておくと良いでしょう。
スコールはあれど、乾季は一般的にリゾートを訪れるには最適な時期であり、多くの観光客が訪れる季節となります。
モルディブの旅行を計画する際は、雨季と乾季の特徴を考慮し、お好みに合わせた時期を選んで楽しい旅行を楽しんでください。
モルディブでの服装
モルディブ旅行に持参する洋服は大きく3つに分けられます。それぞれのシーンに合った服装を持っていくと間違いなくモルディブを楽しむことができます。
リゾート用ウェア
モルディブは年間を通して暑い国です。女性の場合はサマードレスやワンピース、男性の場合は麻のシャツとショーツなど、強い日差しの下でも快適に過ごせる軽い服装がおすすめです。
ビーチやマリンアクティビティ用ウェア
ビーチやマリンアクティビティで着用する水着、Tシャツ、ショートパンツ、ラッシュガードなどを持参しましょう。リゾート内で購入できることもありますが、種類やサイズが限られている可能性があるため、自分の好みに合ったものを持っていくことをおすすめします。
これらの洋服を持参することで、快適なリゾートステイとマリンアクティビティをより楽しむことができます。旅行前にリゾートのドレスコードや気候を調べ、適切な服装を準備しましょう。
サングラスやビーチサンダルなどもあるといいですね!
ディナー用ウェア
日中はカジュアルな服装でも良いレストランやバーもありますが、夜は少しドレスアップすることがマナーとされています。
特にディナータイムには、女性はドレスやブラウスとスカート、男性はシャツと長めのパンツが適切です。
リゾートによってはドレスコードが設けられている場合もあるため、事前に確認しておくようにしましょう。
モルディブの言語
モルディブの公用語は「ディベヒ語 Dhivehi」です。
モルディブのホテルで働いている現地スタッフは、一般的に現地語のディベヒ語と英語を話すことができます。
現地語で挨拶をすると、スタッフは喜んでくれることがよくあります。親しくなったら、スタッフから現地語を学んで、「ありがとう」などを現地語で伝えるのもおすすめです。
現地語を使うことで、地元の文化との交流が深まり、より素晴らしい旅の思い出ができることでしょう。
基本的に英語でOK!
モルディブでは英語を使ってコミュニケーションが取れるので、英語が話せると円滑な旅行が期待できます。
観光業が盛んなモルディブでは、英語がコミュニケーションの共通言語として使用されおり、街中の標識なども英語が併記されているのです。
そのため、無理にディベヒ語を覚えていく必要がないので安心してください。
覚えておきたい簡単な単語
とはいえ、少しだけでも現地の言葉を話したいです!
そんなあなたに覚えてきたい簡単な単語を紹介しましょう
モルディブでは基本的に英語が通じるためディベヒ語を知らなくても問題ありませんが、簡単な挨拶や自己紹介をディベヒ語で言えると、現地の人々も喜んでくれることでしょう。
以下はディベヒ語の基本的なフレーズのご紹介ですので、ぜひ覚えてみてくださいね。
- 「ありがとう」:シュークリア
- 「すみません」:マーフ・クレ
- 「こんにちは」:ア・サラーム・アレイクム
- 「こんばんわ」:ラガル・ハウィレ
- 「私の名前は〇〇です」:マゲイ・ナマキ・〇〇
これらの簡単なフレーズを使って現地の人々とコミュニケーションを楽しんでください。
モルディブでの旅がより特別なものになること間違いなしですね!
モルディブの通貨
モルディブ旅行では、現金として米ドルをご準備しましょう。
モルディブではモルディヴィアン ルフィヤが流通していますが、日本では日本円からモルディヴィアン ルフィヤへの両替ができる場所が限られているため、ゲストハウスに泊まらないのであれば米ドルを持参するようにしましょう。
基本的にクレジットカードを利用することで旅行を楽しむことができますが、モルディブでは観光業に特化した地域であるため、米ドルが広く受け入れられていることを覚えておくといざという時に便利です。
詳しく解説していきます。
リゾートホテルでは米ドルがメイン
リゾートホテルに宿泊される方は、現金を持参する際には米ドルをご準備ください。
もしモルディブ現地で両替をする場合は、モルディヴィアン ルフィヤへ両替するのではなく、米ドルを使うようにご注意ください。
一般的に、リゾートホテルでは米ドルがメインで使用されることが多いですが、一部のリゾートホテルでは他の通貨も使用できる場合があります。
ただし、使用できる通貨はリゾートホテルによって異なるため、米ドル以外の現金を使用したい場合は、事前に宿泊先にどの通貨が使用できるかを確認しておくことが重要です。
これにより、現地での支払いがスムーズになり、快適な旅行を楽しむことができるでしょう。
ゲストハウスに泊まる場合は米ドルではなくモルディヴィアン ルフィヤが必要になることも!事前確認が必須です。
現地での両替も可能
日本で両替する時間がなかった方でも、モルディブ到着後に両替することができます。
マーレ国際空港に到着後、到着ゲート横にあるモルディブ銀行の両替所(Bank of Maldives)で、日本円から米ドルもしくはモルディヴィアン ルフィヤへの両替が可能です。
ただし、新型コロナウイルスのパンデミックの影響により、モルディブでは米ドルの供給が不足しています。そのため日本で両替しておくようにしましょう。
日本との時差
日本とモルディブとの時差はマイナス4時間です。(日本時間から4時間遅れています)
例えば、日本時間の午前9時は、モルディブ時間では同日の午前5時となります。
モルディブのリゾートタイムって?
モルディブにはサマータイムがないため、常に日本との時差は4時間ですが、モルディブのほとんどのリゾートは「リゾートタイム」という時間を設けており、首都マーレより1時間早い時間帯を採用しています。
そのため、モルディブのリゾートと日本の実質的な時差は3時間となるのです!
リゾートタイムを設ける理由は、モルディブの太陽をできるだけ長く楽しんでもらいたいという配慮からです。
モルディブの日の出を見るためには、マーレでは6時になりますが、リゾートでは7時頃になります。同様に、日の入りもマーレが18時であるのに対し、リゾートでは19時になります。
リゾートタイムを採用することで、太陽の光を十分に楽しむことができる時間が長くなります。
1時間の時差かもしれませんが、太陽をより長く楽しむための配慮としてリゾートタイムが導入されているのです。
ヨーロッパなどで夏にサマータイムが導入されるのと同じような理由ですね!
日本からのアクセス
日本からモルディブへの直行便はないため、中東やアジア地域を経由しての旅行となります。
例えば、スリランカ航空を利用する場合、成田空港からコロンボまでの所要時間は11~12時間程度で、その後コロンボからモルディブまでは約1時間半のフライトとなります。
また、シンガポール航空やマレーシア航空、エミレーツ航空、エティハド航空、大韓航空、キャセイパシフィック航空などを利用してモルディブへ向かうことも可能です。
モルディブへの旅行は、直行便がないため経由地を利用することが一般的ですが、これらの航空会社を利用すれば快適な旅を楽しむことができるでしょう。
ヴェラナ国際空港(Velana International Airport)からの移動手段
ヴェラナ国際空港からモルディブのリゾートへのアクセス手段は主に以下の3つです。
国内線飛行機
モルディブ内にある4つの地方空港に定期便が運航されており、マーレから最も離れている環礁への移動に利用されます。
各リゾートまでは、まずマーレ空港から地方空港まで国内線で移動し、その後スピードボートを使ってリゾートに到着する方法が一般的です。
スピードボート
南北のマーレ環礁のリゾートで空港からの移動に利用される手段がスピードボートです。
スピードボートを利用することで、数十分から1時間半でリゾートまで到着することが可能となり、同日にホテルにチェックインすることができます。
水上飛行機
アリ環礁やバァ環礁など、空港から遠い環礁への移動に利用されるのが水上飛行機です。
水上飛行機は大きなフロートが付いた機体で海から離着陸する特徴を持っています。
ヴェラナ国際空港の東側に専用ターミナルがあり、リゾートへは桟橋近くの浮き桟橋で離着陸します。
モルディブへの持ち物
本項では、モルディブ旅行の際の持ち物を下記に分けて解説をします。
- 出入国
- 必需品
- あると便利なもの
モルディブ旅行をより充実させるためにチェックしておきましょう。
せっかくのハネムーンなのに忘れ物をしてしまうと、思うように旅行を楽しめないなんてことにも!
しっかりチェックしましょう!
出入国
- モルディブ入国管理当局「IMUGA」への登録
- モルディブ行きのチケット
- Visit Japan Webの登録
必需品
- パスポート
- クレジットカード
- 現金(USドル)
- スマートフォン
- 変圧器/アダプター
- 海外旅行保険
- 各証明書のコピー
- Google翻訳
- モルディブ旅行ガイドブック
- 通貨換算アプリ
あると便利なもの
- スリッパ
- 帽子
- 日焼け止め
- 水中カメラ
- 折り畳み傘
- 機内快適グッズ
- コンタクトレンズ
- コンタクトレンズの洗浄液
- 常備薬
- 生理用品
- 乾燥対策グッズ
- 使い捨てマスク
- ボールペン
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- アクションカメラ
これらのアイテムを用意しておけば、快適で安心なモルディブ旅行が楽しめるでしょう。大切な持ち物を揃えて、素晴らしい旅行をお楽しみくださいね。
モルディブの滞在スタイル
一般的なモルディブの楽しみ方はリゾート地でのんびりと滞在するスタイルです。
モルディブのリゾート最大の魅力であり特徴は、なんといっても1つの島がひとつのリゾート地となっている贅沢さ!
モルディブ国内には100か所近くのリゾートアイランドが存在しています。
リゾートアイランドでは、旅行者とリゾートスタッフのみが滞在するため、混雑や騒がしさはありません。カップルやハネムーナーにはぴったりのプライベート感たっぷりの旅行を楽しむことができます。
特に水上ヴィラに宿泊すると、目の前に広がる海を眺めながらのんびりと過ごすことができ、これがモルディブ・リゾートの一番の醍醐味と言えます。
日常を忘れて2人だけの極上空間を楽しむことができるのですね!
モルディブの魅力
モルディブの魅力は大きく分けて以下の5つです。一生に一度のハネムーンを有意義なものにしてくださいね。
何もしないという贅沢
モルディブには世界トップクラスの透明度を誇る海と真っ白な砂浜があります。のんびり過ごすだけで十分に満足できるほどの穏やかで美しい時間が流れているのです。
忙しい日常を忘れて、何もしない贅沢なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか?
のんびりした気分に飽きたら、テラスから海に飛び込んで、カラフルなお魚たちと遊びましょう。
憧れの水上コテージに泊まることができる
モルディブでは、幅広い料金帯で様々な水上ヴィラが用意されており、必ず二人にぴったりの水上ヴィラが見つかります。
コスパが良いコンパクトな水上ヴィラから、豪華なプール付水上ヴィラ、スライダー付きの400平米超の巨大ヴィラまで、選択肢は多岐にわたります。
美しい海を眺めながら、プライベート感たっぷりの水上ヴィラで二人だけの特別な時間を過ごすことができるのです。
透明度の高いモルディブのラグーン
モルディブは約1,200もの島々で構成される国であり、特にサンゴ礁やサンドバンク(砂州)によって外海から隔たれた部分は「ラグーン」と呼ばれています。
モルディブの海はサンゴ礁が豊富で透明度が高く、水深の浅いラグーンでも魚の群れを鑑賞することができます。
ラグーンは外海と隔たっているため、波立ったり荒れたりすることがめったになく、シュノーケルを穏やかに楽しむことができるため、小さなお子様や写真撮影を楽しみたい方に最適なスポットです。
穏やかなラグーンで特別な一枚の写真を残してみてはいかがでしょうか!
綺麗な海に囲まれた美しいサンドバンク
サンドバンクとは、引き潮になると突如として現れる美しい砂浜の島のことです。
360度のパノラマを美しい海に囲まれ、パウダーサンドの島を裸足で歩く様子は、誰もが憧れるモルディブならではの体験です。
サンドバンクがあるリゾートであれば、一生の思い出に残る素晴らしい写真や動画を撮影することができます。また、一部のリゾートではプロによるフォトプランの設定も用意されています。
ハネムーンや挙式に最適なシチュエーションで、特別な時間を過ごすことができますね!
オールインクルーシブリゾートが豊富!
モルディブには滞在中の費用を心配せずに自由に過ごせる「お財布いらず」のオールインクルーシブプランがたくさんあります。
1日3回の食事に飲み物が含まれるオールインクルーシブプランは人気を集めていますが、最近ではエクスカーションやスパも含まれた贅沢なプランも増えています。
好きな時に好きなものを好きなだけ楽しめる非日常的な体験ができます。
モルディブはハネムーンに人気のリゾート
モルディブはハネムーンに人気のリゾート地です。
これからの結婚生活に胸を躍らせる2人を待ち構えているのは、美しいビーチとエメラルドグリーンの海、プライベートなリゾート体験、ロマンティックなサンセットと星空…。そして、多彩なウォータースポーツや贅沢なスパも楽しむことができます。
モルディブは、1島1リゾート制が特徴で、リゾートのゲストだけが滞在するため、ビーチには人が少なく、2人でのんびりと過ごすことができるため、モルディブはハネムーンに人気のリゾートなのです。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
モルディブの楽しみ方
モルディブはのんびり過ごすもよし、マリンアクティブを楽しんでもよしのリゾートです。
本項ではさまざまな楽しみ方を紹介していきます。
水上コテージで究極のリラックスと贅沢を楽しむ
モルディブは、「1つの島が1つのリゾート」として知られており、プライベート感を満喫し、水上コテージでのんびりと過ごすことができる魅力的な場所です。
島には基本的にリゾートのスタッフと宿泊客しかいないため、観光客でごった返すといった状況はほとんどありません。そのため、ゆったりとしたプライベート感たっぷりの旅を楽しむことができます。
特にモルディブを代表する風景として有名なのが、海の上に建つ「水上コテージ」です。エメラルドグリーンの海に囲まれ、目の前に広がる真っ青な空を望みながら、贅沢な時間を過ごすことができます。
ドリンクを手にしながら、のんびりとしたひとときを楽しむことができるでしょう。
シュノーケリングでモルディブの海を楽しむ
モルディブの海を満喫するなら、特にマリンスポーツ初心者でも楽しめるシュノーケリングがおすすめです!
モルディブのリゾートでは、「ハウスリーフ」と呼ばれる島を囲むサンゴ礁がある場所が多くあります。こうしたリゾートでは、シュノーケリングを楽しみながらサンゴ礁や美しい魚たちと間近に触れ合うことができます。
また、中には水上コテージの部屋から直接海にアクセスできるリゾートも存在します。いつでも思い立ったら数秒で泳ぎに行くことができるため、シュノーケリング愛好者には大変便利です。
シュノーケリングに適したリゾートを選ぶ際には、ハウスリーフが発達していることや、潜れる深さの海まですぐに行けることがポイントとなります。
逆に、浅瀬のラグーンが広がっているリゾートはシュノーケリングには向いていないということですね!
シュノーケリングの他にも、ダイビングなど様々なマリンスポーツが楽しめます。
極上のスパやヨガを満喫しよう!
モルディブのリゾートでは、極上のリラックスを提供してくれる「スパ」と「ヨガ」を満喫することがおすすめです。
まず、「スパ」は最高の癒しをもたらしてくれる場所で、リゾートならではの豊富なスパメニューが楽しめます。素晴らしいセラピストたちによる施術も魅力的で、心地よいマッサージやトリートメントで日常の疲れを癒すことができます。
また、モルディブはヨガの本場・インドに近いため、多くのリゾートでヨガ体験ができる特徴があります。波の音やガラス越しに泳ぐ魚など、モルディブならではの素晴らしい環境でヨガを行うことで、至福の時間を楽しむことができるでしょう。
モルディブのスパとヨガは、旅の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュする絶好の方法です。
リゾートならではの贅沢なひとときを味わいながら、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
モルディブ リゾート環礁別一覧
モルディブは1,000以上の島々から成り立っており、未だ手つかずの無人島が多数存在しています。人が住む島は約200ほどあり、そのうち半数以上がリゾートアイランドであり、残りがノンリゾートアイランドです。
また、モルディブには26か所もの珊瑚の島(環礁)があります。基本的に1つの小さな島に1つのリゾートがあり、リゾートだけでも下記の計15の環礁です。
- 北マーレ環礁
- 南マーレ環礁
- アリ環礁
- バア環礁
- ガーフアリフ環礁
- ガーフダール環礁
- ラーム環礁
- ヌーヌ環礁
- ハーアリフ環礁
- ラヴィヤニ環礁
- ラア環礁
- タア環礁
- ダール環礁
- シャビヤニ環礁
- ヴァーブ環礁
- 本項では環礁ごとの解説を行います。
環礁の特徴によって共通する海のタイプがありますので、それに基づいて各リゾートを選びましょう。自分に合った理想のリゾートを見つけるために、モルディブの素晴らしい海と島々の特徴を活かして選ぶことをおすすめします。
北マーレ環礁
参照:TABI CHANNEL
モルディブの玄関口であるマーレ空港の周辺は、多くのリゾートホテルが集中しています。このエリアはスピードボートを利用してリゾートへ移動することができ、最長で約50分程度で到着できます。
そのため、滞在日数が限られているお客様にとって便利であり、人気のエリアとなっています。
南マーレ環礁
参照:TABI CHANNEL
北マーレ環礁と同様に、このエリアもスピードボートを利用してリゾートホテルへ移動することができます(最長でも約50分程度)。そのため、到着日にも宿泊ホテルにスムーズにアクセスできるのが魅力です。
南アリ環礁
参照:TABI CHANNEL
アリ環礁もマーレ環礁と同様に、人気のエリアの一つです。
世界的に有名なリゾートホテルであるラックス、コンスタンス、コンラッドなども増えており、多くの旅行者が訪れています。
また、ダイビングエリアとしても有名で、南アリ環礁では特にジンベイザメに出会える確率が高いことから人気を集めています。
このエリアへのアクセスは水上飛行機が一般的であり、所要時間は約30~45分程度です。
バア環礁
参照:TABI CHANNEL
近年、モルディブの美しいエリアがユネスコの世界生物圏保護区に指定され、多くのラグジュアリーなリゾートホテルが増えています。特に7月から11月にかけての雨季は、マンタ遭遇率が高く、ジンベエザメも現れるため、ダイバーにとっても人気のシーズンです。
環礁内の「ハニファルベイ」では、プランクトンを捕食するために多くのマンタが集まり、壮大な乱舞が見られることから「ぐるぐるマンタ」として知られています。
このエリアはマーレから北西に位置し、水上飛行機を利用して約30分から45分程度でアクセスできます。
ガーフアリフ環礁
参照:TABI CHANNEL
モルディブ最大の環礁であるガーフ環礁の北側エリアは、現在注目を集めている場所です。このエリアには話題のリゾートが次々と進出しており、新しいリゾートが続々とオープンしていますが、まだリゾートの数は少なく、手つかずの自然が豊かに残っています。
ガーフ環礁は世界最大級の大きさを誇り、また最も深い環礁の一つでもあります。そのため、美しいハウスリーフが広がっており、ダイビングやシュノーケリングが抜群に楽しめます。
このエリアはマーレから南に位置しており、国内線を利用して約55分でアクセスできます。
ガーフダール環礁
参照:TABI CHANNEL
モルディブ最大の環礁であるガーフ環礁の南側エリアも魅力的な場所です。このエリアはガーフアリフ環礁と同様に手つかずの自然が多く残っており、美しい自然景観を楽しむことができます。
マーレから南へ約320kmに位置しており、国内線を利用すれば約55分でアクセスできます。ガーフ環礁の南側エリアでは、静かな環境の中でリゾートを楽しむことができ、穏やかな海や美しいハウスリーフを満喫できるでしょう。
ラーム環礁
ラーム環礁はウミガメの産卵地として知られており、シーズンになるとウミガメが訪れる様子が見られます。
現在、この環礁にはシックスセンシズ ラームというリゾートが存在しており、他のリゾートはまだないため、環境は静かで穏やかです。夜には美しい星空を見ることができ、非常にロマンチックな雰囲気です。
ヌーヌ環礁
参照:TABI CHANNEL
ヌーヌ環礁は、モルディブ諸島の北部に位置する環礁です。首都マレがある北マレ環礁から北約150キロメートル離れています。この地域には主な島としてマナドゥ島があります。
近年になってヌーヌ環礁では観光開発が進み、2008年には同環礁初のリゾートホテルが建設されました。その後もこの地域では観光業が盛んになり、数多くのラグジュアリーなリゾートが点在しています。美しい自然の中に贅沢な滞在を楽しむことができるヌーヌ環礁は、観光客にとって魅力的なリゾート地として人気を集めています。
ハーアリフ環礁
ハーアリフ環礁は、モルディブ諸島の北部に位置しており、その美しいビーチ、青い海、そして自然景観で有名です。
このエリアは、美しい自然の中でリラックスするのに最適な場所として知られています。穏やかな波や美しいサンゴ礁に囲まれたハーアリフ環礁の海は、まさに楽園のような魅力を持っています。
また、ハーアリフ環礁は様々なアクティビティが楽しめる場所でもあります。
ラヴィヤニ環礁
モルディブは世界的に有名なリゾート地であり、中でも北マーレ環礁からさらに北120kmに位置するラヴィヤニ環礁は、ダイビングのメッカとして広く知られています。
この地域は、美しい海の中に広がるサンゴ礁や豊かな海洋生物が魅力的なダイビングスポットが数多くあり、初心者向けのスポットから上級者向けのスポットまで幅広い選択肢があります。
また、ラヴィヤニ環礁は空港からのアクセスも良いため、観光客にとって利便性の高いエリアとしても知られています。
リゾートホテルも多く立地しており、快適で贅沢な滞在を楽しむことができます。ホテルを拠点にして、様々なマリンアクティビティを楽しむことができるため、アクティブな休暇を求める旅行者にとって理想的なエリアと言えるでしょう。
ラア環礁
参照:TABI CHANNEL
ラア環礁は、モルディブ諸島の首都マーレがある北マーレ環礁よりも北西に位置し、約140km離れています。マーレから水上飛行機で約40分前後でアクセスできる便利なエリアです。この環礁は、バア環礁の北につながる地域であり、隠れ家的な高級リゾートが多く点在していることでも知られています。
以前は観光客が立ち入れなかったため、手つかずの自然が数多く残っていましたが、1990年代に解禁されて以降は、さまざまなホテルによるリゾート開発が進んでいます。そのため、ラア環礁はモルディブ諸島の中でも注目されているエリアとなっています。
タア環礁
モルディブの南部に位置するタア環礁は、首都マーレから約200㎞離れており、国内線フライトで約50分のアクセスで到着します。各リゾートへはスピードボートなどでの移動が行われます。タア環礁は、ラーム環礁の北西に位置し、ガーフ環礁の北に隣接しています。
モルディブで2軒目のCOMOブランドのリゾートとして、2014年に姉妹リゾートの「マーリフシ バイ COMO」に続いて、「ココア アイランド バイ COMO」がオープンしました。
ダール環礁
ダール環礁はファーフ環礁の南に位置し、南北約40Km、東西23kmの楕円形の環礁です。モルディブの首都マーレの国際空港からは南西に約150Km離れており、水上飛行機を利用することで約45分でアクセスできます。
この地域は手つかずの自然が多く残っており、美しい自然を楽しむことができます。
シャビヤニ環礁
ジャヴィヤニ環礁はモルディブの北部に位置し、首都マーレや国際空港がある北マーレ環礁からは北へ約190キロメートル離れています。
この環礁へのアクセスは水上飛行機を利用し、約60分で到着します。
ヴァーブ環礁
ファーフ環礁は、首都マーレから南西に約120kmに広がる環礁で、アリ環礁の南に位置しています。この環礁は直径約30kmの大きさを持ち、美しいビーチと透き通る海で知られています。
その中で、フィリティヨ アイランド リゾートはファーフ環礁で特に有名な老舗のリゾートとして知られています。
訪れる人々に贅沢なリゾート体験を提供しています。
リゾート選びのポイント
気になるリゾートをリストアップしましょう!
まずは、旅行会社のパンフレットやモルディブ旅行専門店のWebサイトのリゾート一覧ページをチェックしてみてください。さらに、ガイドブックやSNS、旅行記なども参考にして、「海の色が綺麗!」、「このお部屋ステキ!」、「レストランお洒落!」、「雰囲気が好き!」など心動かされたり興味を持ったリゾートをメモしていきましょう。
リストアップしたリゾートは、自分たちの旅行スタイルや予算、希望するアクティビティに合ったものを重点的にチェックしてみると良いでしょう。各リゾートの特徴や提供するサービス、アクティビティなどを詳しく調べて、理想のリゾートを見つけるのに役立ちます。
また、下記のように特徴ごとに選んでみましょう!
ヴィラの特徴で決める
モルディブの水上ヴィラは進化が著しく、100㎡以上の広さ、プール付き、サンデッキにブランコやハンモック、スライダーなど、素晴らしい施設がたくさんあります。
それぞれのリゾートで、ヴィラの広さやインテリア、プール・バスタブの有無などが異なるため、自分にとって重要な要素を考慮しながら、希望に合ったヴィラを持つリゾートを見つけていきましょう。
さらに、「サンライズ側/サンセット側」や「ラグーン側(=ラグーンヴィラ)/ハウスリーフ側(=オーシャンヴィラ)」など、ヴィラの立地で部屋カテゴリーを細かく分けているリゾートもあります。リゾートの公式ウェブサイトで部屋の詳細を確認することで、より納得した選択ができるでしょう。
遠浅ラグーン or ハウスリーフで決める
モルディブのリゾートには、それぞれ異なる「海の特徴」があります。大きく分けると、以下の2つのタイプがあります。
遠浅なラグーンが広がるリゾート
このタイプのリゾートは、遠くまで続く淡い青色の浅瀬のラグーンが特徴です。
ラグーンは水深が浅く、透明度が高いため、シュノーケリングや泳ぎを楽しむのに最適です。また、ラグーン内には美しいサンゴ礁やカラフルな魚たちが生息しており、海の生態系を間近で観察することができます。
ハウスリーフのあるリゾート
このタイプのリゾートは、島の周りに珊瑚が生息している「ハウスリーフ」と呼ばれるサンゴ礁が特徴です。ハウスリーフは島の周囲を取り囲んでいるため、リゾートから直接シュノーケリングやダイビングが楽しめます。豊富な海洋生物やカラフルなサンゴを観察することができ、ダイビング愛好家には特に人気のあるタイプのリゾートです。
小さい島or大きい島で決める
小さな島と大きな島、両方にはそれぞれの良さがあります。初めてモルディブに行かれる方にとっては、どちらを選んでも素晴らしい体験ができることでしょう。
小さい島
モルディブの小さな島の魅力は、他の国ではなかなか味わえない特別な体験を提供しています。島全体が360°海に囲まれ、歩いて一周するのに7~20分程度の小さな島は、自分のテリトリー内に全ての施設があるため、「自分の島」というプライベートな感覚をより深く感じることができます。朝食後や昼下がり、夕暮れ時など、気軽に「島1周散歩」を楽しむこともでき、贅沢な自然とアクティビティが調和した至福の時間を過ごせるでしょう。この特別な雰囲気は、他の国ではなかなか得られない魅力の一つです。
大きい島
緑濃い島では、小道にジャングル感が漂い、大きなバニヤンツリーが立ち並び、自然の中を探検・冒険しているような気分を味わうことができます。また、多くのリゾートでは自転車が備え付けられており、島内を自転車で散策する楽しさがあります。自転車に乗りながら、美しい自然を満喫することができるでしょう。さらに、島が大きい分、ビーチも広く、長いビーチでのんびりと過ごすことができます。
食事で決める
初めてモルディブを訪れる際には、どのリゾートでも食事が美味しいと感じることが多いため、特に「食事の美味しさ」を気にする必要はありません。
もし、モルディブで最高級の食事を味わいたいという希望があれば、高級なリゾートを選ぶことをおすすめします。高級リゾートでは、島内で栽培した新鮮な野菜やハーブを使用した料理や、ミシュラン星付きレストランの経験を持つシェフによる本格的な料理が提供されることがあります。ラグジュアリーリゾートは、食事にも特に力を入れており、上質で贅沢な食の体験ができます。
一方で、そこまで要求しないという方は、リゾートのレストランの数や種類、特別な雰囲気を重視して選ぶのも良い方法です。イタリア料理やアジア料理など様々な種類のレストランを提供しているリゾートや、特別な雰囲気を持つレストランがあるリゾートもありますので、自分の好みや希望に合ったリゾートを見つけることができるでしょう。
おすすめ宿泊ホテル
モルディブは1島1リゾートが基本となっており、滞在中のゲストのみがそのリゾートに入島することが許されています。そのため、他のリゾートへは自由に行くことはできませんし、お食事やアクティビティも滞在しているリゾート内でのみ利用することができます。このため、リゾート選びは非常に重要なポイントとなります。
特にハネムーンのカップルにとっては、滞在するリゾートの選択が特別な思い出を作るための重要な要素となります。ベストなリゾートを選ぶことで、素晴らしいハネムーンを過ごすことができるでしょう。
ハネムーナーにおすすめのベストリゾートをいくつかご紹介いたします。
【ヴォンムリ】セントレジス・モルディブ・ヴォンムリリゾート
ヴォンムリは、プライベートアイランドとして知られる美しい場所です。
この島には33の地上ヴィラと44の水上ヴィラがあり、各部屋にはプライベートプールが設置されており、インフィニティプールからは美しいインド洋を一望できます。
施設内には6つのレストランとバーがあり、多彩な食事やドリンクを楽しむことができます。また、各部屋にはバトラーがついており、お客様のサポートに尽力してくれます。
ヴォンムリへのアクセスは、水上飛行機かヨットを利用します。ヴェラーナ国際空港(MLE)の到着便を利用することをおすすめし、空港から水上飛行機ターミナルまではホテルからのバトラーが案内してくれます。
どちらの手段も事前予約が必要となりますので、旅程を確定する際には注意してください。
【北マーレ環礁】シェラトン・モルディブ・フルムーンリゾート&スパ
シェラトン・モルディブ・フルムーンリゾート&スパは、モルディブの北マーレ環礁に位置し、水上ヴィラやビーチバンガローなど、プライベートな時間を存分に楽しむことができるリゾートです。
このリゾートでは、美しいビーチやプール、ラグジュアリースパなどを利用してリフレッシュすることができます。さらに、7軒のレストランで様々な美味しい食事を楽しむこともできます。
水上ヴィラでは、透明な海を眺めながら贅沢な時間を過ごすことができ、ビーチバンガローでは白い砂浜に近いロケーションでのんびりと過ごすことができます。
【北マーレ環礁】ザ リッツ カールトン モルディブ ファリ アイランズ
参照:The Ritz-Carlton Maldives, Fari Islands
ザ・リッツ・カールトン モルディブ ファリ アイランズは、北マーレ環礁に位置し、マーレ空港からスピードボートで約45分の距離にあります。
ここでは、リッツカールトンの中でも洗練されたサービス「アリスミーハ」を全ゲストが受けることができ、有意義なリゾート滞在をサポートしてくれます。
リゾートには7つのレストランがあり、特に美しいランタンにインスパイアされた水上レストラン「サマーパビリオン」は、シンガポールのミシュランの星を獲得したザ・リッツ・カールトン ミレニアからインスピレーションを受けています。
ザ・リッツ・カールトン モルディブ ファリ アイランズで、贅沢なひとときを過ごすのはいかがでしょうか?
【北アリ環礁】Wモルディブ
参照:Wモルディブ
ハート型の島に位置するWモルディブは、プライベートな空間を楽しめるアイランドリゾートです。美しい白い砂浜と透き通る海、そして広がるサンゴ礁が目の前に広がります。
また、Wモルディブはモルディブ随一のハウスリーフを有しており、そこでサメと一緒に探索することもできます。
このリゾートでは、素晴らしい自然の美しさと共に贅沢なプライベート空間を楽しむことができるでしょう。ハート型の島で特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。
【バア環礁】ウェスティン・モルディブ・ミリアンドゥーリゾート
モルディブのウェスティン・モルディブ・ミリアンドゥリゾートは、バア環礁に位置しており、非日常的な体験を楽しむことができるリゾートです。このバア環礁はユネスコの生物圏保護区に指定されている場所であり、豊かな自然が魅力です。
リゾート内の全室にはプライベートデッキが完備されており、一部の部屋にはプライベートプールも付いています。美味しい食事をレストランで楽しんだり、美しいビーチやプールでリラックスしたりする贅沢な時間を過ごすことができます。ウェスティン・モルディブ・ミリアンドゥリゾートで、素晴らしいモルディブの自然と贅沢な滞在をお楽しみください。
【シャビヤニ環礁】JW マリオット モルディブ リゾート&スパ
JWマリオット・モルディブ・リゾート&スパは、プライベートアイランドに位置しており、開放感あふれるプライベートプール付きの水上ヴィラが特徴的なホテルです。
敷地内には多彩なレストラン、スパ、フィットネスセンターなどが完備されており、多様な体験を楽しむことができます。
上質なおもてなしと豪華な施設が、滞在をより特別なものにしてくれるでしょう。リゾート内での滞在を心ゆくまで満喫できることでしょう。
マリオットボンヴォイアメックスのご紹介
おすすめのホテルで紹介したホテルは全てマリオット・ボンヴォイ系列のホテルです。
マリオット・ボンヴォイ系は「マリオットボンヴォイアメックス」を所有していることで受けることができるロイヤリティプログラムがあります。
マリオット・ボンヴォイの上級会員になることで、ハネムーンをより豪華で特別な旅を満喫できるでしょう。
詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
まとめ
モルディブは、その美しい自然と青い海、そして贅沢なリゾートが誘う楽園のような場所です。
モルディブの海は、透明度が高く美しいラグーンが広がり、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティを楽しむことができます。
さまざまなリゾートが点在するモルディブは、ラグジュアリーな滞在を求める旅行者にとって理想的な目的地です。プライベートプールや水上ヴィラ、バトラーサービスなど、特別な体験があなたを待っています。また、美味しいレストランやスパでの癒しのひとときもお楽しみください。
モルディブは、恋人同士のハネムーンだけでなく、特別な記念日のお祝い、そして家族旅行にも最適な場所です。美しいサンドバンクやウミガメの産卵地、さまざまな海洋生物との出会い、極上のサービスが思い出に残る旅となることでしょう。
息をのむほどの美しい風景とホスピタリティが、あなたを素晴らしい旅へと誘います。
心に残るモルディブの旅をお楽しみくださいね。
名前:ピーナッツ、
スキルマーケット「ココナラ」にて記事の執筆をメインに活動中。